パリ出張報告 ヴァンヴの蚤の市視察



ヴァンヴの蚤の市はフランスの南にある、露天商が歩道の両側に並ぶ青空市。

毎週、土曜日と日曜日の朝のみ開催している。パリの街では、日曜日はほとんどのお店が休養のため営業していないため、日曜日は各地で蚤の市を開催していて、みんな出かけていきます。

ヴァンヴの蚤の市は、木々のトンネルの中に立ち、お天気のいい日には木漏れ日が気持ち良い場所。この日は冬の寒い日ということもあってか、お店はあまり多くはありませんでしたが、アンティーク食器や生活雑貨、おもちゃなど歴史を感じるさまざまなものがあり、運命を感じるものに出会えるのではないかと期待させられました。パリ中心部とは少し違った雰囲気で、緑も空気も澄んでいました。





たくさんお店がある中でも、やはりフランスで使われた歴史を感じる真鍮製雑貨や置物、食器などが目立ちました。その中に、ブランネージュ 宇都宮でも使われている、専属デザイナー Kazuhiko Tomiyama/冨山和彦 が、船便でわざわざフランスから取り寄せたというあのガーダードのオイルランプがありました。

今となっては普通にブランネージュに置いてあるインテリアや小物は、実際ヨーロッパで昔から使用し愛され続けてきた歴史あるものばかりなのだということを改めて実感できました。

ランプに錆びや傷がたくさんあるが全く古さを感じない。その傷は歴史や重みとなり、品をも感じさせるのはなぜだろうか?と、疑問に思う。本物に触れ、本物の価値を理解する事の重要性、美しさを永遠に伝え、廃れないものを創っていく重要性と難しさを学びました。

ブランネージュ 宇都宮 では、そんなアイテムを専属デザイナー Kazuhiko Tomiyama/冨山和彦 がヨーロッパ各地から数多く取り寄せ ウエディング でご利用いただいております。